読書とは投資活動である!読書習慣をつけたい人にオススメしたい本はこれだ!
こんにちは、Meggyです。
読書はお好きですか?
(・・・なんかスラムダンクの春子さんみたい。)
恥ずかしながら、私は今まで読書習慣ってものがなかったんです。
最近ブログを書いたり他の方のブログを読むようになって、知識をインプットするっていうところが足りていないことにがっつり気がついてしまいました。
そこで読書を習慣にするには・・・?と色々と物色していたことろ、なんとも素晴らしい本に出会ったのでそちらを紹介いたします!
レバレッジ・リーディングがオススメ!
いろんなジャンルの本が読みたいけど、読むスピードが遅い・・・。
そして「読書をする時間を確保するのもなかなか難しい」っていうのは社会人あるあるなのではないでしょうか?
そんな方にオススメしたいのがレバレッジリーディングです。
これを読んで今までの読書の概念が覆りました。そんでもって一冊の本の読み方が大きく変わりました。
一冊の本を読むのにかかる時間がギュッと縮まりますよ!
レバレッジ・リーディングとは?
レバレッジとはいわゆる「てこ」です。
・この原理って勉強したことあると思うのですが、「小さな力で大きなものを動かすことができる仕組み」といったところでしょうか。
読書にそれを当てはめると、小さな労力で最大限の成果を得ることです。
なぜ読書をするのか? というと、みんな何か解決したい悩みや問題があって、それらの答えを探しているケースが多いのではないでしょうか。
その「何かを解決したい、改善したいという気持ち」に、「すでに解決法や経験談を知っている人が書いた本」というてこの力を使ってあげるのです。
これがレバレッジ・リーディングの本質です。
- 作者: 本田直之
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2006/12/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 39人 クリック: 528回
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実はこの本をちょうど読み終わったばかりで、最近レバレッジリーディングを実践し始めました。
そして、早くもこの本の効果を実感しています!
従来の読書とは一線を課すものなので、普段忙しくて本を読む時間が取れない方には特にオススメしたい本です。
読書とは投資活動だ
このレバレッジリーディングがの中で述べられていることですが、読書とは投資活動と同意義なんです。
この本の中では、教育本ではなく経験談が書かれている本を読むことが推奨されています。
というのも、論理ばかりで実践が書かれていない本よりも、「実際に自分よりも先を歩んだ経験んある人が書いた本の方がずっと教訓になる」ということなんです。
今まで読書に対するイメージと”投資”は結びついていなかったので、自分にとってはとても衝撃でした。
でも考えてみると、他人の経験談って教訓だらけ。というかほぼ教訓しかないんですよね。
そしてとても大事なことが、読んだものをそのまま自分の知識として保存しっぱなしでは、読書で得た内容は本当の意味で活かされないということ。
要するにインプットだけでなく、アウトプットすることで初めて読書は投資活動となるのです!
何歳になっても自分をアップデートし続けること
この本を読んで私がハッとさせられたのが、この言葉でした。
人間は意識して新しことを自分に取り入れていかないと、今までの自分の経験や実績にしがみ付いてしまいます。
本来人間は変化を嫌う生き物なのですが、一つのやり方に固執をしてしまうと視野が狭くなってしまい、結果的に自分の成長を妨げてしまうんです。
そしてそれを阻止する一つの方法が多読なのです。
なぜなら、多読をすることによって一つの問題に対するいろいろな意見や解決方法、体験談などを知ることができるからです。
現代人が効率よく多読をするためにはレバレッジリーディングが最善の方法といえるでしょう!
当然、多読すればするほどたくさんの意見に触れることになります。
そしてそこから得た大量の情報から ”自分が主体的にどれを選んで実行するか” を選ぶことになるでしょう。
それは結果的に、決断力・判断力も養うことにもつながるのです!
80対20の法則
これを知っている人は多いかもしれません。
パレートの法則と呼ばれるのですが、わかりやすい例を一つあげると”働きアリの法則”でしょうか。
働きアリのコミュニティの中で、本当に一生懸命働いているのは全体のわずか20%なのです。
残りの80%はそれほど良い働きをしていません。
そしてなんと、これは読書にも同じことが当てはまるのです!
1冊の本の中でその読み手にとって必要な情報は約20%ほど。
私は読書にもこの法則が適用できるということは想像しませんでした。
なぜなら本は一字一句読むものだと思い込んでいたからです。
ですが実際はそんな必要はなく、本に書かれていることで自分にとって大事な内容を20%くらい取り込めればそれでOKなんです。
読書することに完璧主義は必要ないんです。これは私にとって目から鱗でした。
もちろんどんな本でも適用できるわけではありませんが、少なくともビジネス書などは適用できるようです。
まとめ
今から読書習慣を身に付けたいなと思っている人にとってはものすごくオススメできる一冊です!
本の読み方の変わって来ますし、読んだ内容を実行するのが大事なのだと気づかせてくれます。
私もこの本に書かれていることを意識しながら、多読の習慣をつけるべく読書に取り組んでいます。
ちなみに1日で2冊の本を読むのも難しくなくなって来ましたよ!
良い読書生活を!
ではまた!
Meggy