人生、何でも逆算して考えるとメリットしかない

こんにちは！Meggyです。

人生を逆算して考えてみたことってありますか？

なんだかんだ言って、おじいちゃんおばあちゃんになるまで生きていられるんじゃないかってぼんやり考えている人も多いんじゃないんでしょうか。

日本人の平均寿命は女性が約８７％、男性がや８１％（2017年の調査）で、これは過去最高の数字らしいです。

この平均寿命の数字、いつまで伸びていくんでしょうかね。人生100年計画って本当に現実味を帯びたものになってます。

私自身今まで生死に関わる重病はしたことはないんですが、いつまで生きられるか分からない人生をなんとなく生きるのはなんだかなぁ・・・とずっと感じていました。

寿命とか人生ていうワードを出すと話が壮大になってしまうのですが、そんな大それた話ではないです。笑

ただ、何事にもリミットを設けて物事を進めていくことにメリットしかないことにやっと最近気がつきましたので、それについて書いてみます。

物事に自分なりのリミットを与えると行動が変わる

私はあと４ヶ月（2018年12月末日）で今勤務している会社を辞めることになっています。

入社した当初から短期の契約だったのですが、具体的な契約期間を決めておらず大体いつくらいまで〜、と言ったなんともゆるい感じに定めてました。

そろそろいい加減に期限を決めなければ・・・と思って、区切りも良いので年末までの勤務と話もまとまったところで「あと４ヶ月かぁ・・・」となんだか現実味が出てきたというか、あと４ヶ月で何ができるかとちょっと焦り始めたんです。（←遅いけど）

４ヶ月で出勤の日にちを数えて就業時間をざっくり計算すると、さらに現実が押し寄せてきて『やれることを最大限にやらねば。』っていう気持ちに。

なんというか、やっと能動的な感じになってきたんですよね。お尻に火がついたというか。

すごい怠け者発言ですが、これがずっと期限なく同じ仕事をし続けるという条件だったならば、こんな風に気持ちの変化はもしかしたら起こらなかったかもしれないと思っています。ダメ人間。

何かをやり遂げるならば短距離で走り抜けるのがベター

何かを達成したいと思った時に、時として最恐の敵となるのがモチベーションの低下ですよね。

そうなんです、セルフコントロールが必須になってくるんです。

そして、セルフコントロールに必要な”意志の力”はなんと残念なことに時間の経過とともに消耗していくんです！

ってことは、単純に考えて短いスパンで物事を考えて計画した方が達成する確率もアップするんじゃないでしょうか？

できる限り短いスパンでハードルを設定して、一つずつクリアしていく。ロングスパンで見れば、これを継続することが最終的な目標をクリアすることになるんです。

何だかこれってオリンピック選手を連想しませんか？

4年後ってまぁまぁ遠い未来だと思うでんすが、そこを最終的な目標として日々のトレーニングやコンペに挑んでいくわけです。

本当にすごいとしか言いようがない（←私の表現力不足、すみません）。

全てにおいて逆算を用いる

そして計画を立てる時には逆算は必須です。

試験でも仕事の締め切りでも何でも良いと思うので、”達成する日を自分で設定してそこから逆算する→日々こなしていくことを決める”

このこれを何事にもひたすらにやっていくのが一番の近道です。

いつかとかいずれはとか言ってたら、そんな日は一生来ないんです。

一日の計画でも、同じことが言えると思います。

朝からこれやってあれやって〜と何となーくの計画で過ごしてたら、あっという間に時間が過ぎてしまって『あ、これ終わらなかった・・・。』っていうケースもあるあるのパターンじゃないでしょうか。

また、大きなことを達成するには、ある程度自信というものも必要になって来ます。

そしてその自信をつける方法の一つが、小さな達成を少しずつ重ねるということなのです。

時間は有限である

時間は私たちが持っている最大のリソースです。

それを目一杯活かす方法の一つが逆算することだと私は思ってます。逆算することでいろんなメリットが得られるので、毎日のちょっとしたことから始めてみることをオススメします！

ではまた！

Meggy